FXのレートとチャートの見方

FX

2010年02月28日 15:56

FXを行う場合、レートの見方は知っておく必要があります。

FXでの為替レートの表示は、二本立てで表示されることがほとんどです。

このレートの表示法は、売り値と買い値が違うFX独自の慣習からくるものです。

FXの表示の左側のレートは、売り値であり、その金額で売ることができることを表します。

FXの右側のレート表示は買い値、つまり買うことができる額を示しています。

またFXにおいてBidは売りを表し、Askは買いを表します。

またFXにおいてはチャートの見方を知ることも大切です。

チャートとは、為替レートの動きをグラフに表示したもので、値動きが明確にわかるグラフのことを言います。

このFX取り引きにとって有用なチャートには、為替レートの値動きをそのまま表示しているティックチャートがあります。

また決まった時間内の値動きをローソクの形をした縦棒で表現し、それを横に並べた形態のローソク足チャートなどもあります。

その他FXの売買のちょうどよいタイミングを見据えるためのテクニカルチャートなどがあります。

FXを行う場合には、これらのレートとチャートの見方をよく把握して、出来るだけ効率のよい取り引きができるようによく分析してみることが大切です。

FXを行う人にとって、これは基礎的な知識と言えます。